新卒入社したブラック企業を辞めたい【20代会社員】
【悩み例】 Kさん 25歳 男性 会社員
大学卒業後、一般企業に入社3年目の会社員Kさん、会社を辞めるか悩んでいます。
Kさんの今の状況は以下の通りです。
・新卒の就職活動で唯一内定が出た会社に就職
・仕事は嫌いではないが、法律を守らないブラック企業である
・同期を含め、会社の若い社員はどんどん辞めていく環境
・退職者が多いため、業務量の増加で負担が大きくストレスになっている
・とりあえず辞めてから別の仕事を探そうとしている
ブラック企業の特徴と入社してしまった人に多い悩み
不景気で採用数を絞っている企業が多い中での就職活動に苦戦した末、ようやく内定を勝ち取った企業に希望をもって入社したものの、ブラック企業だったということはよくあります。
もちろん入社前にブラック企業だということは知らず、真面目に仕事をするも徐々に会社の内部事情に気付いていくパターンです。
ブラック企業には
・休みがなく、長時間労働を強いられる
・給与が低く、残業手当や昇給もない
・人の入れ替わりが多く、辞めた人のしわ寄せが来る(業務量が増える)
・パワハラ、セクハラが横行している
といった特徴があり、そうとは知らずに新卒者が入社してきます。
Kさんも、就職難の中やっとの思いで就職した会社がブラック企業だったことがわかり、同期が次々と辞めていく中で自分も早く辞めたいと焦っています。
何も考えずに辞めると必ず後悔する
同僚がどんどん辞めていく中、ブラック企業に取り残される不安と、同期たちが別の企業に再就職していく焦りから「自分も辞めたい」という思いにかられるのは仕方のないことです。
これは連鎖退職とも言いますが、確かに企業側に何の改善も見られなかったら退職者が続出しても無理はありません。
しかしただ「周りが辞めていくから」「ここに居たくないから」という理由だけで、後先考えずに辞めてしまうと困るのはKさん本人です。
というのも、再就職先での面接では必ず前社の退職理由を聞かれますし、理由はどうであれ前社を短期間で辞めてしまった人の評価は低くなるんです。
それから希望の仕事がすぐに見つかるとも限りませんし、無職期間が長引けば手当たり次第に面接を受けることになりかねません。
そして結局、自分がやりたくもない仕事に就いたり、そこがまたブラック企業だったりということが起こりうるわけです。
辞める前にいちど冷静になろう
このように、後先考えずに辞めてしまうのは非常に危険なんですね。
だからといってブラック企業に居続けろというわけではなく、辞める前にきちんと次の就職先や目標を決めておくことが大事なんです。
ブラック企業に入ってしまう人に共通しているのが、
・仕事(会社)をじっくり選んでいない
・知名度や待遇面を重視して決めた
・入社前の想像と違った(騙された)
といったようなことです。
つまり就職することが目的になっているため、無難な会社に入ることばかり考えて自分に合った仕事に就いていない人が多いんですね。
ですから、まずは本当に自分がやりたいことをハッキリさせることから始めなければなりません。
自分の本心を引き出す方法とは?
・自分は元々何がやりたかったのか?
・どんな仕事に就いたら自分らしく働けるのか?
もう一度自分に合った仕事について考えても、なかなか思い出せない場合もあります。
それは、
・そんな仕事で食べていけるわけがない
・自分にはそんな才能がない
・家族が心配するので無難な仕事に就くべきだ
という考えが邪魔するからです。
しかし、その考え方ではまたブラック企業に入って迷走するのは間違いありません。
このように、自分の進む道について悩んだときに頼りになるのが電話占い師です。
自分では答えが出ない悩みを解決するには、プロの占い師に電話で相談するのがいちばん早くて確実な方法かもしれません。
というのも、占い師は人の心の奥底にある思いを見抜き、どんな方向に進むのがいちばん最適かをきちんとアドバイスしてくれるからなんです。
まとめ
結局Kさんは「電話占いヴェルニ」でアドバイスを受けた後、本当はやりたいと思っていながら否定していたレーサーになる夢を実現するため、さっそく養成スクールに通い始めました。
とりあえず普通に進学して、有名企業に就職する人生が幸せだとは限りません。
なにも行動しないうちから夢は夢だとあきらめ無難な会社に就職するより、最初から夢に向かっていけば自分のやりたいことで食べていくことは難しくないんです。
もしあなたもKさんのように退職後の進路に悩んでいるのであれば、電話占いヴェルニで相談してみてはいかがでしょうか?