電話占いで鑑定結果が良くないときの捉え方
電話占いで鑑定を受けると、自分が期待したような鑑定結果じゃなくてショックを受けたり、落ち込んだりする場合もあります。
しかしその結果は真実でもあり、そうでないとも言えます。
「じゃあ、結局どっち?」「わざわざ鑑定を受ける意味はないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、そういうわけではありません。
ここはちょっとややこしいところですが、たとえ結果が良くなかったとしても自分がこれから進む道を選択し直せばいいだけなんです。
未来はひとつではない
まず、未来というのはひとつと決まっているわけではありません。
「人生は常に選択の連続」と言ったりしますが、これは就職や結婚といった重要な選択だけに限らず、日ごろのささいな選択も含まれます。
たとえば今、どうしてもコーヒーが飲みたくなったとしたら、
・家にあったインスタントコーヒーを自分で作る
・近くの自動販売機で買う
・コンビニまで行って買う
・カフェに行く
・身近な人にお任せして買ってきてもらう
といった方法や、その他の選択もできますよね?
また、出掛けることを選んだとしても
・どのコンビニに行くか?
・どこのカフェに行くか?
など、自分の意思によって細かく分岐します。
そしてさらに
・カフェで過ごしていたら友人と久しぶりに会った
・コンビニに行ったら新発売のコーヒーが無料で飲めるキャンペーンをやっていた
なんて展開が待ち受けている可能性もあるわけです。
つまり、ただ「コーヒーが飲みたい」と思っただけでも、自分が選んだ方法によって未来が変わるということですね。
鑑定結果は今いちばん可能性の高い未来
占い師の鑑定結果は、無数にある選択肢の中から、今の自分がいちばん辿り着く可能性が高い未来を現しています。
つまり、今現在の状態(自分の中で考えている事や行動パターン)では、そういう未来が待っていますということです。
ですので、もし鑑定結果が思わしくなかったときは、いまの状態を改める必要があるということになります。
今の考え方、行動の仕方をもう一度考え直し、少し方向を変えるだけでまた新たな道が開けるというわけですね。
私自身、自分のやっていることが思うように進まなくて鑑定を受けたことがありますが、その結果は散々なものでした(^_^;)
一生懸命取り組んでいることに対して、「あなたには向いていません」とバッサリ言われましたからね。。
確かに私もそう言われたときはショックで、しばらく何も手につきませんでした。
今考えると、その時の私の波動状態ではそう言われても仕方のないことだったのかもしれません。
未来は自分で選べる!
今やベストセラー書籍を数多く出版し、各地のセミナーなどのイベントにも引っ張りだこのとある人気作家さんも、ブレイク前によく利用していた電話占いで「あなたは作家には向いていない」と言われたことがあるそうです。
しかしその方は、相談時はそういう未来だったとしても、もう一度自分で「作家になる!」と決め直したことで、人気作家への道を進んでいきました。
このように未来は占い師が決めるのではなく、自分が選択して決めるものです。
占い師にダメだと言われたからといって、自分が決意したことをあきらめる必要はありません。
まとめ
鑑定結果は、今の自分が
・どの地点にいるか
・どっちを向いているか
を指し示すバロメーターの様なものだと思っておきましょう。
もちろん鑑定結果が思わしくなかったとしても、ヴェルニの占い師はどうすればもっと最良の道に進めるかというアドバイスはちゃんとしてくれるので、ご安心ください☆
その際は、一方通行になりがちなメール鑑定より、電話で直接お話しされることを推奨します。